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アミロイドベータ 、 Aβ の凝集を抑制する!ツボクサの新論文

アミロイドベータ 、 Aβ の凝集を抑制する!ツボクサの新論文


ツボクサの追加情報です!

ツボクサの新たな論文を紹介します!!

Aβ(アミロイドベータ)の凝集を抑制する!ツボクサの新論文

アミロイドベータ とは?

2015年、日本の論文です。
比較的、新しい論文です。

いままで掲載してきた論文はインドやアメリカなどの論文でしたが、
下記は日本の論文です。

結論から、
ツボクサは、(ネズミの実験結果)
・認知機能障害を抑制することが明らかとなった。
・空間認知機能が向上す ることも明らかとなった。

お知らせ
・Madecassoside(MD)は、マディッカソ酸と言われるツボクサの成分。
・Centella Asiaticaは、センテラ アジアチカとはツボクサのこと。別名です。
・Aβは、アミロイドベータのこと。
・ADは、アルツハイマー病のこと。

下記のリンク先です。↓

http://www.idac.tohoku.ac.jp/idac2014_se/ja/joint/product/pdf_h27/15.pdf

Madecassoside によるラット海馬神経新生促進作用

[1]組織
代表者:橋本 道男
(島根大学医学部環境生理学)
対応者:荒井 啓行
(東北大学加齢医学研究所)
分担者:
片倉 賢紀(島根大学医学部環境生理学)
Abdullah Al Mamun(島根大学医学部環境生理学)
紫藤 治(島根大学医学部環境生理学)
研究費:30 万円

[2]研究経過
Madecassoside(MD)はセリ科のツボクサ

(Centella Asiatica)の葉に含まれる主要なトリテルペノイド化合物であり、主なる機能性として抗酸化作用・抗炎症作用を有する。
応募者らはこれまでMD のアルツハイマー病(AD)治療薬としての可能性を検証してきた。

その結果、MDは、
1)チオフラビンT蛍光法・電子顕微鏡での観察により、Aβの凝集を抑制することを確認し、
2)Aβ誘発ヒト神経芽細胞腫由来SHSY-5Y 細胞毒性に対するMD の抑制効果を明らかにし、
3)Aβ脳室内注入により作成したAD デルラットを用いて、MD のAD に対する効果を実証し、その作用機序として、
4)海馬の脳由来栄養因子(BDNF)とpostsynapticdensity protein 95 タンパク質量の増加作用と、Aβ量、酸化ストレスならびに炎症マーカーの減少作用を明らかにした。

これらの結果から、MDはAβ凝集の抑制作用、抗アポトーシス作用、抗炎症作用や抗酸化作用を介してAβにより誘発されるに認知機能障害を抑制することが明らかとなった。

また正常ラットにMDを投与すると、空間認知機能が向上することも明らかとなった。

しかし、詳細な機序は明らかではない。

近年、空間認知機能の向上に海馬の神経新生の促進が関与していることが明らかになりつつある。

そこで本研究では、MDは脳内の神経新生を促進し、空間認知機能が促進されるのではないかとの仮説を検証する。

[3]成果
(3-1)研究成果

本年度は,以下に示す研究成果を得た。

まず第1に,神経幹細胞に対するMDの効果を検証した。

増殖条件下で神経幹細胞に異なる濃度のMDを添加したところ、5 μM添加で生存率が増加する傾向にあった。

しかし、30 μM添加時には生存率は減少した。
分化条件下でMDを添加し、3日間培養後に行った免疫染色の結果から、Tuj-1 陽性細胞数の全細胞数に対する割合が増加していた(図1)。
ツボクサ効果 論文 

この結果からMD は神経幹細胞からニューロンへの分化を促進させる効果があったことが示された。

(3-2)波及効果と発展性など

高齢化社会の中にある日本にとって認知症は早急に克服しなければならない疾患の一つである。

現在認知症の発症を遅延させたり、症状を緩和させたりする試みがなされているが、依然として患者数は増え続けている。

我々はこれまでに様々な天然物による認知症予防・改善効果の可能性を検討してきた。

その中で、効率的に候補物質をスクリーニングするための試験管レベル、神経幹細胞に対する検討方法を確立した。

本研究のようなスクリーニング系を確立できたことにより、本研究は日本のみならず世界各地に眠る未知の新規AD治療・予防薬の開発にも役立つと考えられる。

[4]成果資料
論文
1)Abdullah Al Mamun, Michio Hashimoto,Masanori Katakura, Shahdat Hossain, OsamuShido.
Neuroprotective effect of thymoquinoneagainst glutamate-induced toxicity in SH-SY5Ycells.
Current Topics in Nutraceutical Research 13, 2015

以上が新しく見つけた日本の論文です。

ツボクサは、神経幹細胞からニューロンへの分化を促進させる効果があったことが示された。(ネズミですが。)と書いてあります。

ツボクサは、認知症予防・改善効果の可能性があることを再確認しました。

父の主治医も認知症になったので、自分で対策するしか方法はありません。

現在のところお医者さんもあてにはならないということです。

DIY(Do It Youerself)自分でさがす、試すしかありません。

追伸

上記の、Aβとは、アミロイドβのこと。

アミロイドβは、脳が活動したときに生まれる老廃物。

NHK ためしてガッテンでも放送していました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20170517/index.html
最新研究!予防のカギはアミロイドβの排出!

脳が活動したときに生まれる老廃物・アミロイドβ、通称“脳のゴミ”。この物質の蓄積がアルツハイマー病発症の引き金と考えられています。

もう一度簡単にわかりやすく書くと、

その結果、MDは、(ツボクサの成分)
1)Aβ(アミロイドベータ)の凝集を抑制することを確認し、
2)Aβ由来 細胞毒性に対するMD の抑制効果を明らかにし、
3)Aβ脳室内注入により作成したAD デルラットを用いて、MD のAD(アルツハイマー病) に対する効果を実証し、
4)海馬の タンパク質量の増加作用と、Aβ量、酸化ストレスならびに炎症マーカーの減少作用を明らかにした。

結局

ツボクサの成分は、アルツハイマー病の原因と言われている、Aβ(アミロイドベータ)の凝集を抑制、毒性を抑えることが期待される。

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コメント

  • 大変喜んでいただいています!

    日本全国、各地の、多くの方にツボクサの苗を栽培していただいています。


  • 真夏は、日影がいいです! ツボクサの栽培について

    ツボクサは、真夏は、日影がいいです!
    あまり暑すぎると、ツボクサの葉が黄色くなります。
    小さく、短くなるようです!

    直射日光を避けてください!



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